今回はトレンドハックFXと言う商材の検証レビューになります。
トレンドハックFXの詳細はこちら
トレンドを「Huck」=捉える・盗点盗み取るというネーミングがユニークなので、
あえて取り上げてみる事にみました。
トレンドハックFXとは?
答えは一目瞭然ですね。
同じトレンド相場であっても、
レンジが入ったトレンド相場よりも、
綺麗にトレンドが伸びている時の方が
エントリーを仕掛けやすいですよね。
この商材も販売されたのが2014年とやや古く、販売ページもスマホ非対応ですね。
文字も昔のフォントなのでかなり読みにくい感じです。
トレンドハックFXの販売者は、青木陽一さんと言う方で、
「スキャルピングFXプロ」の販売者でもあります。
手法の内容的には、トレンドフォロータイプで、
デイトレードとスキャルピングの中間型と言った所でしょう。
共に古い商材ではありますが、
内容的には決して悪くは無いと思います。
トレンドハックFXのスタイル
マルチタイムフレーム分析までパターン別にルール化
こんな感じのスタイルになっています。
テクニカルの「勢い」「角度」「傾き」などの裁量不要
良く、ボリンジャーバンドのは幅が広いとトレンドの勢いが強まっているとか、
RSIが70~80を大きく抜けていると、買われ過ぎだとか、
一般的なテクニカルの裁量を一切必要としないとの事。
複数時間軸を正しく使ったトレンドの判断も一目瞭然
トレードする上で最も大事なのは、環境認識。
「トレンドの方向を見定める」ことです。
環境認識を深める事で、より一層トレンドの方向性が掴みやすくなります。
経験豊かなトレーダーは、複数時間軸がどのようになぜ機能し、
何のポイントと組み合わせるか理解しています。
同時にトレンドの向きなども、ほぼ正確に予想していきます。
判断に迷いやすい環境認識をパターン別にルール化することで、
無駄なノイズに惑わされにくくなります。
優位性があり、再現性の高い明確な売買ポイント
FXは適当にエントリーしても勝てません。
しっかりと今後のトレンドの方向性を吟味し、
明確な根拠の元エントリーを判断する必要があります、
相場の背景が読めて、高確率の売買ポイントが分かれば、エントリーからエグジットまで自信を持ってトレードできるようになります。
- 「ココだ!」と言えるエントリーポイント
- 「ココだ!」と言える損切りポイント
- 「ココだ!」と言える利益確定ポイント
安く買って、高く売る。投資の鉄則の言わんとしていることは分かるけど、じゃあ、その安いところって「具体的に」どこなの…?というギモンも晴れることでしょう。
これ正に正論です。
それでも負ける時は有りますが、FXは所詮、確率論です。
ムダのない負けにくいエントリーポイント
これも、上記の根拠のあるルールでもってトレードに挑む事で、
結果的に勝ちで終えられる確率が高くなります。
反対に、しっかり手法をルール化することで、
無駄なエントリーを減らしていく事に繋がります。
取りこぼしのない利中狙い~トレンドはごっそりと頂く損小利中~利大
これは「たい焼き」を思い出して下さい。
タイ焼きの部分で一番おいしい部分は何処か?
当然、「あんこたっぷりのお腹の部分」。
この美味しいたい焼き「お腹」に辿り着くまでに、
頭、しっぽから食べ始めると思います。
(いきなりお腹からかぶりつく人もいるでしょうが。。^^;)
たい焼きって、しっぽと頭の部分はあんこが少ない事が多いので、
お腹ほど美味しく感じません。
しかし、美味しいお腹があるからこそタイ焼きは美味しいのです、
「頭だけ」「しっぽだけ」食べてもあまりおいしくないですよね。
FXもこれと同じことが言えます。
・たい焼きのお腹=トレンドの中央期
・しっぽ=衰退期
全部丸ごと食べるからたい焼きは美味しく感じるんです。
つまり、
”トレンドの初動~終点まで狙う”
という事です。
相場が「反応する」ラインの引き方が分かる
トレンドハックFXでは、ラインを駆使してトレンドの初動を捉えていきます。
相場の上下を分けるラインを自分で引けるようになると、
・どこで相場が止まりやすいか。
・どの時間軸のどこに引くのか
・何本引いていいのか
・ラインでエントリーしていいのか、ダメなのか
判断でき、自分で引いたラインが「何を意味しているのか」はっきりと理解して引くことができるようになります。
トレードで勝つための2つのポイント
トレードで稼ぐためにやることととは、
- トレンドを捉える
- 反転ポイントを捉える
たったこれだけです。そこを集中的に狙ってあげるだけです。
トレンドハックFXでは、こうしたFXで勝ち続ける止めの奥義を学べます。
マニュアルの概要
以下はトレンドハックFXの具体的なマニゥアルの内容になります。
まずはトレードする準備を整えます。
どの業者がいいのか
どの通貨ペアが稼ぎやすいのか
どの時間帯が狙い目なのか
どの時間軸を見てトレードするのか
テクニカルはどう使ったらいいのか
トレードの前の心得や、トレードするにあたっての基礎知識です。
相場の概念は、実は100年前も今も変わりありません。
上昇トレンド
下降トレンド
レンジ相場
トレンド転換
賢人がこの4つの相場状態をどのように定義したのか。
最も古典的なトレンドの定義は今も世界中のプロトレーダーが意識するポイントです。
ダウ理論とラインの弱点を補い、シンプルかつ素早くトレンドの判断をすべく、環境認識に重要な複数時間軸の確認の仕方、コツのすべてを伝授
最も基本的なローソク足とボリンジャーバンド、移動平均線、ラインのみを使ったシンプルなロジック。
・押し目、戻りを狙うロジック
・BB・MA・ローソク足を駆使した真の反転ポイント
手法には優位性や再現性を重視し、初心者には判断が難しいローソク足の勢いや移動平均線の傾き・角度、ボリンジャーバンドの拡大・縮小などの主観的な判断は使いません。
正しい資金管理の方法を伝授。
しっかりと資金管理を行う事で、負けにくくなります。
まとめ
役8年近く前の商材ですが、言っている事は極めて正論です。
ただ、残念なのが「マニュアルメインの教材」であること。
転換のタイミングを意識出来るようになる
こうしたスキルが身に付くようになっています。
講師によるトレード動画などが無いのが残念ですが、
マニゥアルを全て理解する事で、
負けないトレーダーを目指して行けると思います。
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