1分足スキャルの決定版「モンスタースキャルFX」の検証と評価

本日の検証商材はこちらの加藤ムネヒサさんの「モンスタースキャルFX」

こちらは1分足メインのスキャルピングロジック。

実はモンスタースキャルFX（モンスキャFX）の方が、
FXライントレード大全よりも1年程前にリリースされたもの。

内容的には、プライスアクショントレードがベースなので
こちらの「モンスタースキャルFX」の方が、
ライントレード大全よりややチャンスが多くなります。

いずれも、数秒～数十分以内にで利食いが完了になります。
モンスタースキャルは、トレードの時間帯が決まっておるので、一日中PCに張り付く必要はありません。

ですのでこちらの教材は、ある程度ライントレードを経験した方か、
これから本格的なプライスアクショントレードを学んでみたいという方にもおススメです。

またそうでない方にとっても、
ロジックが非常にシンプルなので実践に繋がり易く、
そこそこ期待できる手法です。

 

モンスタースキャルFXの特徴

モンスタースキャルFXの手法の最大の特徴とは、

”1本のローソク足だけでトレンドの方向を掴む”
という手法。

同販売者の商材「FXライントレード大全」の前にリリースされたもの。

しかも、決まった時間のみにトレードを集中させていきます。
これ以外の時間帯はエントリーを仕掛けません。

逆を言えば、決められた時間以外はトレードを仕掛けないので、
四六時中PCに張り付いている必要は全くありません。

有るタイミングだけにトレードを仕掛けていくので
これ以外の時間は他の事に集中してもOKです。

また、買い・売りを仕掛けるルールも明瞭です。
決まった時間に「陽線なら買い」「陰線なら売り」

たったこれだけです。

また複雑なインジケーターは一切使ません。

しかも、たった1本のローソク足のみで判断していきます。

「あるタイミング」で1本のローソク足で方向を判断しながら、
エントリーを仕掛けて行くというごくシンプルなルールです。

こちらは講師である加藤ムネヒサ氏のコメントです▼

モンスタースキャルＦＸは、

「ローソク足＝プライスアクション」を
利用する１分足スキャルピング。

しかも、エントリーに使うのは、
たったの１パターンだけ！

すぐ分かる「ローソク足の１パターン」で
トレードをするので、分かりやすく、

とても再現性の高い方法です。

この様に、モンスタースキャルＦＸとは。ローソク足の動き方で方向を判断していく手法。

しかも、覚えるのは1パターンなので、
ある意味非常にシンプルなスキャルピングロジックと言えるでしょう。

エントリーを仕掛ける時間帯について

・東京タイムのオープン（9:00）

・ロンドンタイムのオープン（夏16:00、冬17:00）

・ＮＹタイムのオープン（夏21:00、冬22:00）

この時間近くになったら、トレードの準備をスタート。

この様に市場開始ん直後を狙っていきます。

モンスタースキャルFXでは、特に、東京時間開始直後を狙う事を推奨。
東京時間開始直後を狙う事で、朝市でその日のトレードが完了する事も可能になります。

正し、個人的にはこれはケースバイケースであり、
ロンドンタイム以降の方が利食いに繋がり易い場合もあります。

マニュアルでは「ロンドンタイム以降の戦略」「ＮＹタイムの以降の戦略」が用意されていますので、必ずしも東京市場オープン直後にこだわる必要はありません。

サラリーマンの方や、朝から忙しい方などは
ロンドンタイム以降の実践でも十分利益に繋がると思います。

教材コンテンツについて

※以下はモンスタースキャルの教材コンテンツの一覧です▼

特に注目したいのは「専用テンプレート」です。

このテンプレートがセットになっていることで、
エントリーの感覚をスムーズに掴んでくきっかけとになります。

このテンプレートはモンスタースキャルFX実践に特化しており、
以下の点が工夫されています。

 

この様に「各市場オープン時間帯」が自動で表示されるので、
プライスアクショントレードが初めての方でもトレードの感覚を掴んで行けると思います。

まとめ

１．見るのはローソク足だけ

２．市場オープン直後を狙う

３．複雑な分析は一切カット

この様に、モンスタースキャルFXの手法は物凄くシンプルです。

内容的にはやや中級者向けの手法ですが、専用のテンプレートが付属しているので、
売買を仕掛けるタイミング・コツも実践を通して自然に身についてくると思います。

”とにかくシンプルに勝ちたい”

”長期間ポジション保有するのが苦手”

という方にもおすすめの手法です。

ただし、MACDやRSIなどの何らかのインジケーターを頼りに
エントリーポイントを探るのがメインの方には、少々不安を感じる手法かも知れません。
その様な方はモンスタースキャルFXの購入はおススメしません。

ですが、プライスアクショントレードというものは、
今回のモンスタースキャルFXの様なスキャルピングに限らず、
デイトレやスイングトレードにも応用できるトレードの戦略の１つになります。

プライスアクション＝ヘッジファンドの思考を読み解く

と言っても過言ではありません。

「モンスタースキャルFX」とは、こうしたヘッジファンドの動機を探っていくきっかけとなるかも知れません。