こんにちは。管理人です。
ドル円がついに143円に再浮上しましたね。
つい数週間前は、ドル円は138円前後を彷徨いていたのに、
今月に入って再度円安の波が急上昇中ですね。
このままでは年内にドル円が160円に到達するのも、
決して不可能では無いと感じます。
さて、そんな中、
将来的に海外移住を考えている方も多いとか思います。
ですが、海外移住はある程度の資金も必要ですし、
移住後も生活資金が必要です。
そこでこの記事では、
海外移住した際の円安の影響と毎月
必要な最低限のコストについて書きたいと思います。
そうなると、現地で給与収入がない限り、
円安はかなりダメージ的な要素に成りかねないと感じます。
この先海外移住を考えている人は為替の仕組みを知っておくべき
為替とは、通貨のレートを表すマーケットの事。
為替相場は日々変動しつつあります。
現在、2023年8月の時点でのドル円は143円。
ユーロ円は150円前後。
イギリスのポンドなら、182円前後。
つまり、100ドルと交換する為には、
現行のレートでは14300円も必要になります。
これが、コロナ以前の2019年頃でえれば、
1ドル105円前後でしたのて、
100ドルなら11000円です。
4年前のドル円レートと現在のとでは、
100ドルの交換で3300円も違ってきます。
これが1000ドル、2000ドルと、
金額が大きくなればなる程、為替が大きく影響してきます。
現行のレートなら、1000ドルと交換するには、143000円も掛かります。
4年前のとでは、三万ほど違ってくるわけて
2000ドルなら倍の金額です。
この様に、円安の影響は海外生活に大きく影響してきます。
円安は、とぬに海外で生活を考えている人にとっては、デメリットでしか無いのです。
海外生活掛かる毎月の生活費は?
移住する国にもよりますが、
アメリカなら毎月最低3000ドル〜4000ドルは見ておいたほうが良いと思います。
アメリカは、テキサス州ですら物価もは日本と同等か若干高め。
ハワイやニューヨーク何かは、月最低5000ドルは掛かりそうですね。
因みに、5000ドルは今のレートだと、日本円で71万ほど。
かなり高給取りじゃないときついですね。
アジアの場合
アジアの場合は、米ドルよりも安いのと、
物価も日本よりかは安いので、
毎月のコスは米ドルで1000〜1500ドルもあれば十分かと思います。
正し、新興国はインフレのスピードが早いので要注意です。
インフレ率20%とかザラにあります。
因みに、アジアの移住先て人気のマレーシアは、
観光収入が潤っているせいか、さ程インフレ率は高く無いようです。
ヨーロッパはさらに生活費が高い!
イギリスを始めとするヨーロッパは、
アメリカと同じくらい、もしくはそれ以上物価が高いです。
ロンドンでら、普通の広さのアパートでもロンドンなら2000ポンドくらいします。
日本円にすると、一ポンド180円で計算してもやく40万近くです。
東京ならかなり良い物件が借りられるかんじですね。
更に生活費も最低1000ポンドと見ても、18万です。
円安と、ヨーロッパのインフレで、ヨーロッパに移住するには相当の資金を貯めてからのほうが無難かも。
まとめ
円安の今、海外移住もかなり厳しくなってきました。
実は、ポンドなどは20年くらい前も今とほぼ同じレートだったとの事。
しかし、当時より物価が圧倒的に高いことで、
同じ為替レートでも生活費は大きく変わってきます。
ヨーロッパ移住もなら、月の生活費は最低3000ポンド(役60万程)は見ておきましょう。
今後海外移住を考えているなら、
是非為替と各国のインフレ率についても調べておくべきかと思います。
ホント、円安はデメリットでしかありませんね。
コメント