チャートのインジケーターには主に「順張り」と「逆張り」がありますが、
今回はRSIや、ストキャスティクスなどの様な
「オシレーター系インジの過去の動き」から、
未来のトレンドの状態をどうとらえていくか?
これについて書きたいと思います。
尚、今回はRSIや、ストキャすティクスではなく、
「ブラストFX]と言う管理人が長年愛用しているソフトのサブインジケーターである
「AIアナライズ」を元に、有効な使い方を書いてきたいと主ます。
因みに、ここで紹介する「AIアナライズ」の使い方は公式サイト(ツール提供元)では公開されていません。
※私が長年のトレードから得たテクニックになります。
ブラストFXとは?
【名称】Black AI・ストラテジーFX(ブラストFX)
このソフトは結構前にリリースされたもので、リリース後5年くらい経つと思います。
私はこのブラストFXを、リリース当初から導入し、未だに愛用し続けています。
[主な機能]
- 「AIアナライズ」表示機能
- エントリーシグナルの点灯
- 自動決済機能
- 現通貨価格表示機能
ブラストの機能は大体こんな感じです。
他のソフトにもたいていエントリーシグナル表示機能が備わっていますが、
このブラストに関しては、自動決済機能が備わっている事で、
エントリー後はほったらかしでもOKと言う点。
ただ、この機能をフルに活用するには、VPSサーバーとの契約も必要になってくるので、
毎月のコストも馬鹿になりません。なのであまり使わない人も多いと思います。
実際、自分もこの自動決済機能に関しては使用しておりません。
OCO注文だけで十分だと思います。
ただ、PCに張り付くのが苦手な人や、忙しくてトレードに割く時間が無い人、
決済のタイミングに迷う人などはこの「自動決済機能」を活用も有かと主ます。
私が「ブラスト」を長年にわたり愛用し続ける理由は、
サブインジケーターである「AIアナライズ」の使い勝手が非常に良いため。
特にトレンドの動きを探っていくのに最適です。
こちらが「ブラストFX]の実際のチャートになります▼
※エントリーサインは故意に非表示にしています。
ここで言う「AIアナライズ」とは、チャートの下方に表示されるようになっています。
実際のブラストのトレードルールでは、「エントリーサイン」と「AIアナライズ」の組み合わせで判断。
「AIアナライズ」は逆張りのオシレーターです。
拡大したものがこちらです▼
[主な特徴]
赤ライン・・短期ライン(トレンドの状態を0~100の数値で表示)
黄色ライン・・中期ライン(※同様)
→短期・中期が同時方向ならトレンド発生のサインと判断していく
上記以外の使い方も有りますが、基本ルールはこんな感じです。
さらにこの「AIアナライズ」を活用していけば、近未来相場の予測も可能になります。
オシレーターインジの動きパターンから「近未来相場」を予測
上記はドル円の4時間足のチャート。
チャートをよく見ると「規則性のある動き」をしている箇所が見受けられます。
しかも、現行相場でも「AIアナライズ」が似たような動きをしています。
しかも、チャートは4時間足なので、この規則性もある程度信頼度が高いと思います。
[ここがポイント]
- インジケーターが過去3回程同じような動き方をしている
- 3回の動きのパターンは「下落→上昇」
- 現在のトレンドは下落の真っ最中、その後上昇する事が予測される
と、こんな感じです。
実際にドル円はこの数時間後に直近の高値を上抜けする展開に。
しかも、AIアナライズの数値が過去3回の「数値」も短期に関しては同じ数値になっていました。
AIアナライズの赤色の短期ラインはトレンドの動きに敏感で、
この数値が10以下を示すと、大体の相場で上昇トレンドに転換していく事が多いです。
このAIアナライズの数値で、トレンドの天井・底をある程度判断出来るのも、
私がブラストを愛用する理由の1つです。
このオシレーターインジは日足・週足でも使っています^^
結構おススメのインジケーターです。
まとめ
メタトレーダーには様々なインジケーターが標準装備されていますが、結構使いにくいものが多いです。
ですが、今回のブラストFXのようなものは様々な工夫が凝らされていますので、使い勝手もよく、
重宝するものもたくさんあります。
今回はサブインジケーターにフォーカスしてみましたが、
エントリーが不安な人はエントリーサインも活用するのも有です。
コメント
逆張りサインを活用すれば、押し目や戻りを上手く狙えるようになります。