今回はリアルトレード動画の紹介。
ポンド円で「三尊ショート」狙ったつもりがダマシを食らった
というオチ。
三尊とは?
言ってみれば「ヘッド&ショルダー」のようなもの。
「上昇波」「下落波」の波が有るのが大きな特徴。
今回の実際のトレードで狙ったのは、
ポンド円4時間足で下落のタイミングを狙ったもの。
4時間足なので、かなりいけると見込んだ訳です。
因みに今回の三尊パターンの参考ロジックはこちら
このソフトを使うことで、
三尊が起こりうるゾーンを自動で表示してくれるので、
初心者でもプロと同じ目線で三尊パターンを攻略していく事に繋がります。
もし興味あったら覗いてみて下さいね!
三尊の出現頻度は?
私のトレード経験から言える事は、
三尊緒出現頻度は、それ程高くは無いと思います。
長い時間足程、三尊の出現率が低いのは言うまでもありませんが、
その分信頼度がかなり高めになります。
これに対して、5分~30分足位ですと、
出現率もやや高くなりますが、
短いタイムフレームで出現する三尊はダマシも多く、
信頼度も低くなりがちです。
三尊攻め勝つためには、
大体、一時間以上のローソク足での出現が望ましいと思います。
ポンド円で「三尊ショート」狙ったつもりがダマシを食らった件
以下は今回のトレード動画です。
動画をご覧になればお解りになると思いますが、
始めは、事前に相場の状況を分析した上でのショート狙いでした。
所が、最初の売りエントリーは損切に、、、
が、しかし。。
残念ながら最初の売りエントリーは失敗に終わりましたが、
良く見ると、かなりの勢いで上に反発していますね。
ここで作戦を変更することにしました。
2度目のエントリーは買いで勝負!
およそ1時間後に+15pipsの含み発生
このトレードでは、トータルではややマイナスですが、
売りエントリー狙いだけで終わっていたらもっとマイナスです。
しかし、たまたま「上昇ブレイク」が起こってくれたおかげで、
売りエントリーのマイナス分をカバーした結果に。
とっさに起点が負け分をカバー出来る事もあるんです。
今回のトレードの感想
実査にトレードを行った日から大分日数が経っているので、
細かい相場の状況を正確には覚えてはいませんが、
どんな王道パターンにも必ずダマシが存在する
という事ですね。
なので、相場に100%の法則は存在しません。
ですが、今回の三尊下落狙い失敗パターンの様に、
とっさの気転を利かせる事で、
負け分をカバーしプラスに持っていく事も可能です。
こうした事は常に念頭に入れて置くようにしています。
そんな訳でまた折を見てトライしていきたいと思います。
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